今回は、私が趣味でやっているゴミ拾いについての記事です。
私のエゴが入る内容であることをご容赦いただきたい。

自分ができることは何か?
人生についての押し問答で出てくる設問である。
「完璧な答えはない」というのがわたしの持論であり、
仮に答えが出ることがあってもそれは「その時点でのもの」で、
ライフステージに応じて変わるべきものという感覚を持っている。
50年後に今と同じ目標を持っていたら、それはそれで進歩していない感じで怖い。
わたしは、自分が大層な人間ではない自覚がある。
基本的には内向的で、社交性も低い側だ。(注:外向性が良いという前提)
資本主義社会においては搾取される側であり、
医療従事者のような慈愛の精神もないし、そんな頭脳もない。
顔出しでの動画投稿なんて、とても怖くてできやしない。
そんな自分でもできること、を考えると地域でのボランティアになる。
だが、近場で自分ができそうなボランティアの募集は中々ない。
日程や内容が自分の都合と異なることの方が普通だ。
そこで思ったのは、割と当たり前なことで、
ボランティアは特定の団体を経由しなくてもできる、ということ。
また、有形無形に関わらず見返りを求めない活動でよい、ということ。
愛は地球を救うかもしれないが、別に形だけのお礼などなくても良いのだ。
で、ゴミ拾い
某メジャーリーガーに感化されたわけではないが、
習慣化するためには始めたことは徹底的に続けるのが基本である。
今回のヘッダー画像は、ごみ拾いの最中に撮影したわたしの左腕です。
そんなわたしなので、100均でトングとゴミ袋を買い、
週末の最低1日は早朝に近所を歩き回ることに決めた。
2026年4月から始めたので、ようやく1か月、回数はまだ5回にも満たない。
だが、それでよいと思っている。
毎日という高尚な目標を掲げたら、きっと忙しさを理由にやめている。
真夏も真冬も経験していないから今後どうなるかは未知数であるが、
思ったより収穫があって意義があるという感触を今は得られている。
週末1時間・20Lゴミ袋2つ・通勤ルート
自己肯定感の記事で書いたとおり、
わたしはこの行動で自分を過剰にほめたりはしない。
やっていて意義深い。できるから続いている。ただそれだけ。
トングと袋を持って歩いているだけの人間のどこが偉いのか。
だから、範囲を広げようとか、メンバーを増やそうとかも考えない。
そういうタイミングが来る場合は、きっとそういう「流れ」がある。
できる範囲は見出しに書いた範囲まで。これでも結構な量になる。
歩道にはタバコの吸い殻はもちろん、箱が相当捨てられている。
近所の公園では、夜中にたむろしている人が置いていったお菓子の袋が多め。
ペットボトルや空き缶はベンチがあるとそこそこ見つかる。
こういうことも、やってみて初めて分かったことであり、
3月までの自分では「ゴミが落ちているな」程度の解像度で終わっていた。
ゴミ拾いのプロになる意図はないが、続ければもっと詳しくなれそうだ。
結び
学生さんならボランティア活動に見返りを求めることもあるだろう。
就活という、キャリア上の重要な関門がある以上、仕方ない。
一方で、世の中には、Give and Takeという言葉がある。
Giveが最初にあるのだ。最初にTakeではない、というのは重要な視点だ。
利益を見込んでボランティアを利用してはいけない、という教えなのかもしれない。
Give and Takeがもし本当に成立する世界ならば、
わたしのゴミ拾いはいつかどこかでわたしの助けになるのかもしれないが、
そのような時がなくても良い。少なくとも、今はそう思う。
あなたが、今できる社会貢献は何があるだろうか?
時間があるときで構わないし、押し付ける意図は一切ない。
少し考えて、やっても良いと思える何かがあれば、トライしてもらいたい。


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